<当院おすすめ養生>


◆温灸

直灸、棒灸、箱灸、電子灸などいろいろなお灸がありますが、手軽にできる温灸(台座灸)やカイロ灸がおすすめです。お灸は施す場所(ツボ)が大切です。


◆こんにゃく灸

冬場にするとお花畑が見えるような心地良さ。

少々手間はかかりますが本当に気持ちいいのです。イラストはわかりやすいようにコンニャクを直接のせていますが、実際はタオルにくるんで温度を調整します。


◆足心棒(そくしんぼう)

足の裏の状態は健康のバロメーターともいわれています。全体重を支えて酷使されている足底の指圧と整骨が同時にできる優れた養生棒です。


◆漢方入浴

全身を温め水圧でマッサージできるお風呂は物理療法の最高峰だと思います。漢方入浴剤を入れたお風呂はさらに効果が高まります。お肌もツ~ルツル~♪漢方入浴剤は安全で効用が証明されている良いものを使いましょう!


◆瞑想(メディテーション)

本格的な瞑想をマスターするには、毎日熱心に取り組んでも3年以上はかかると思います。瞑想の指導者は非常に重要ですので慎重に選びましょう。今、流行のマインドフルネスもいいですが、初心者におすすめなのは独学可能な「自律訓練法」で、3ヶ月ほどでマスターできると思います。

瞑想(座禅)をしているときの脳波を脳波測定器(東芝製)で測定しました。シータ-波~アルファ波(6~10Hz)の値が高くなります。立禅ではアルファ波~ベータ波(8~18Hz)が高くなり「ゾーン」の状態になります。

瞑想(座禅)の後にスマホのアプリ(CARTE)で自律神経のバランス測定すると良好な結果( パーフェクト)が出ます。

 


◆気功法

東洋医学では鍼、灸、漢方薬にならんで気功(導引)も有効な治療法に位置づけられています。腰を落としゆ~くっり動いて、気を生み全身に巡らせます。太極拳も同様の効用がありますので、良い教室を探しましょう!


◆食養生

良質な食品を良く噛んで食べましょう!


◆ゆったり養生

1日1回はテレビ、パソコン、スマホから離れて心身を解放する「リラックスタイム」を作りましょう!


◆睡眠養生

良質な睡眠を得るために寝具を選ぶのも大切ですが、夜12時までに寝るのが大切です。深夜まで起きていると免疫力が低下しますし、美容にも悪影響が出ます。夜勤以外の方は「12時まで」ですよ~。